八鉾自治振興区とは
八鉾自治振興区は、平成23年4月に三坂・八鉾落合・高尾・油木の4自治会で設立した住民自治組織で、以下の事業を推進しています。
1.庄原市八鉾自治振興センターの指定管理者として当該施設の運営・管理
2.八鉾自治振興区地域振興計画を定め、これに基づく地域振興の推進
3.庄原市教育委員会から委託された生涯学習事業の推進
4.その他、八鉾地域の住民自治の推進
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庄原市の
北東部に
位置します
八鉾は中国山地1200m級の 山々を背にした庄原市有数の観光地で、比婆山、道後山、県の森、道後山高原クロカンパーク等があり「ヒバゴンのふるさと」です。
河川は日本海へ注ぐ江の川水系の「西城川」と瀬戸内海へ注ぐ高梁側水系「東城川」の源流地で、多くの「渓流釣り」を楽しむ人が訪れます。
八鉾を走るJR芸備線、JR木次線はアップダウンが大きな秘境鉄道で、列車での旅は格別す。
また列車が走る光景も大変美しく多くの「写真マニア」が訪れます。JR駅は「備後落合」を始め3ヶ所あります。
(JR駅の標高:備後落合462m、三井野原727m、油木592m、道後山615m、比婆山352m)
また、国道183号線(広島ー米子)国道314号線(福山ー木次)の接続点で里山の交通の要衝です。
1889(明治22)年 八鉾村成立(町村制実施、小鳥原、油木、三坂、高尾で構成)
1954(昭和29)年3月 西城町となる(西城町と八鉾村合併)
2001(平成13)年 八鉾落合・高尾・油木・三坂の4自治振興区設立
2005(平成17)年3月 庄原市となる
(旧庄原市、西城町、東城町、口和町、高野町、比和町、総領町で構成)
2011(平成23)年4月 八鉾自治振興区設立
(旧八鉾落合・高尾・油木・三坂自治振興区が各々自治会となって構成)
2011(平成23)年4月 庄原市八鉾自治振興センター開設
・庄原市から八鉾自治振興区が指定管理者として運営管理を受託
・八鉾地域の、社会教育及び地域振興の拠点となる
2017(平成29)年 ひろしま さとやま未来博2017「廃校リノベーション」で、
旧 小鳥原小学校「現、庄原市八鉾自治振興センター」の
主に2階部分が改修される
195世帯 ・ 410人 (令和4年10月1日時点)