八鉾地域の現状について

西日本で最も大きな面積を有する庄原市(1257㎢)は、農村の市で人口は35,910人、高齢化率は42%です。(平成30年5月現在)

その庄原市には住民自治組織として22の自治振興区があり、私たち八鉾自治振興区はその中でも高い高齢化率であり、そして、深刻な人口の減少に直面しています。

 

 

庄原市の中でも北東部に位置します。



八鉾自治振興区の人口・10年減少率・高齢化率

平成17年10月時点で816人だった人口が

平成29年10月時点では509人と12年間で307人減少しています。

つまり毎年約25人減少しており、単純計算で、10年後には現在の人口のおよそ半分になるという急激な過疎化が進んでいます。

高齢化率はおよそ57.0%です。これは住民の2人に1人以上は高齢者(65歳以上)であり、509人のうち、290名が高齢者であることを示します。



人口減少・過疎化がもたらすもの

人口減少等がもたらすものとして

①少子高齢化により地域経済が成り立たない

②空き家が増え治安の悪化の懸念

③地域での助け合い(常会・組内)機能の不活性化

などが世間一般に言われていますが、その例を八鉾地域も逃れません。

 八鉾地域では上記に加え、一人暮らしの高齢者が多く増え、家と家との距離も遠くなっています。そして自立支援が困難な高齢者は地域外へと転居されます。残された高齢者が慣れ親しんだ地域を終の棲家とし住み続けること、、、それすらも困難な地域へとなりつつあります。

 地域が活力を喪失するとともにますます住みにくくなり、地域全体が負の連鎖に陥ります。

これを防ぎ地域に暮らす人が今後も幸せに過ごすために今できること・・・・私たちの課題と挑戦がここにあります。


八鉾地域の素晴らしき自然

八鉾地域は中国山地のふもとにあり、美しい自然と農村の原風景に囲まれたまさに風光明媚な地域です。

夏の木陰の涼しさも冬の大雪もどちらも都市部にはないどこか懐かしい情景です。一両の電車が今日も緑の田んぼを走っていきます。

道後山高原クロカンパークは夏はキャンプ場、冬にはスキー場となり、星空映画館が大自然の中で行われます。秋には川辺に美しい紅葉が流れます。この美しき自然も私たちが地域を愛する要因の一つであることは間違いありません。写真を載せていますのでどうぞご覧ください。